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HISTORY
沿革

草創期発展期成長期拡大期

成長期1975~1998

  • ラドール
  • 人形創作学院
  • 御殿場工場
  • 1975プロのアーティストへ向けた『ラドール』を発売。
    『フォルモ』の反響を受けて画材市場をセグメントし、プロアーティストをターゲットに設定。
    石粉粘土の中でも抜群のきめ細やかさで、人形作家達の支持を獲得。
    人形原型制作および塑像を専門とした作家、デザイナーに受け入れられ、現在も石粉粘土の代表的なブランドとなっている。
  • 1976『ラドール』を使った人形創作が盛んになる。
  • 1977『ラドール』を使った粘土人形の教室『人形創作学院』を東京都世田谷区に開設
  • 1978初代代表取締役 木村勝退任
    木村進が二代目代表取締役に就任
  • 1981第1回『日本創作人形協会展』開催
  • 1982富士山の伏流水で安全・安心な粘土を作りたいと御殿場工場を建設
  • 1983『セラミド』発売
    世界で初めて芯を入れたまま焼成しても割れない陶芸粘土を開発。
    小学校や地域の野焼きイベント等で縄文土器制作素材として、全国各地で生活歴史文化と理科を同時に学習できる総合学習教材として活用されている。
  • 1985全国主要百貨店にて第1回『人形たち展』開催
  • 1986全国主要百貨店にて第2回『人形たち展』開催
  • 1987全国主要百貨店にて第3回『人形たち展』開催
    韓国のオーカーヒル美術館でも出張開催。
  • 1988第1回ビスクドール展開催
    以降、13回に渡り、東京都渋谷区東急本店にて開催
  • 1990『マイセラ』発売
    マイセンやドレスデン等の磁器製品が誰にでも簡単に挑戦できる材料を目指し、世界で初めて磁器粘土を開発。
    芯材の使用にも成功。
    一般小売店ではなく、教室にて指導を行い生徒を養成。
    ウェスティンホテル東京で『マイセラ西洋陶芸展』を開催し、成功を収める。
  • 1996軽量樹脂粘土『ハーティ』発売
    それまで重く、べた付く紙粘土が大半だった市場に向け、軽量樹脂粘土を発売。発売後はその軽さと手触り、滑らかさが市場に受け入れられ、ヒット商品となる。
  • 1998『ハーティカラー』の三原色化に成功
    鮮やかな色を子どもでも忠実に再現できるように開発され、色彩学習、質量学習、感性教育などに貢献。
    さらにホビージャンルでも人形や花など幅広い創作に活用されるようになった。
  • マイセラ
  • ハーティ

未来のデザイナー、アーティストを育てる画材を

メーカーとなったパジコは、独創性や創造性を生かしたもの作りを理念に、まだ世の中にない新しい製品開発を手がけるようになる。
紙の折り加工ができる『オッタ』、両面の色の違いを活かした工作を行う『カラーシート』などが生まれ、アーティストの創作や新しい観点の教材に活用された。
さらに、プロの人形デザイナーへ向けた『ラドール』を発売。
『ラドール』を使った人形創作が全国的盛んになったことを受け1977年、粘土人形の教室『人形創作学院』を東京都世田谷区に開設。
1985年から3年連続で全国の主要百貨店にて『人形たち展』を開催。3年目には韓国でも開催し、現地にドールブームが巻き起こる。
1996年にはこれまで手に付きやすく割れやすかった紙粘土を改良、さらに『オークレイ』の色の発想を進化させた軽量粘土『ハーティ』を開発。
教育の現場からホビーまで幅広く愛用されている。

草創期発展期成長期拡大期

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